カゴの編み方

1. バンドの切り分け

バンドに45度の角度で切れ目を入れていき、編んで行く際にバンドが裂けないように注意します。

2. 原料のチェック

編む前にはバンドの質が厳しくチェックされ、品質が十分に達しないものは除外されます。

3. 編み込み

バンドはまっすぐに並べられ、1/3の長さから、下から上へ編まれていきます。

4. かごの胴体部分を編む

かごの胴体部分は、6-8列を1セットとして編んでいきます。一列ずつ確実に編んでいき、全体が崩れないように注意します。編みながら固定していく感じです。

5. 上部を閉じる

カゴの上部まで編んだら、高さを揃えるようにして上部を折り返し、閉じていきます。

6. バンドの先を切り編みこむ

編み終わったバンドの先を切って、編みこんでカゴ本体の中に入れていきます。

7. 持ち手の編み

その後、持ち手を編みこんでいきます。

8. 持ち手を付ける

適切な位置を探して持ち手を付ける際には、細心の注意を払う必要があり、ボタンを留めていきます。

9. Check

最後にきちんと編めているかを確認し、きれいに洗って、最終製品化します。